GUEダイビング講習～GUE in JAPAN～

GUE TRAINING

THE HIGHEST STANDARDS OF TRAINING

GUEのトレーニングは、世界で最も認定基準の厳しいダイビングトレーニングの一つとして知られています。

流線形の器材セッティング、ダイビング中の水平姿勢、精密なフィンテクニック・・・、
GUEで認定を受けたダイバーであれば世界のどこでダイビングをしても、全員が同じダイビングメソッドを持ち、共に協力して活動する方法を把握しています。

GUEのトレーニングを通して、あなたにも、安全意識が高く、しかしチャレンジングなダイビングを遂行することのできるダイバーになる道が開けることでしょう。

What is GUE?

Global Underwater Explorers（GUE）とは、1988年に環境保護の活動家、探検家、教育者によって設立された非営利（NPO）のダイビング認定団体です。
GUEでは教育（Education）だけではなく、保護（Conservation）と探検（Exploration）の3分野を軸とし、「要求度の高いダイビングをこなせる技量の構築」、「あらゆる環境に適用可能なダイビングの基準と手順の開発」、「ダイバー、科学者、探検家などの国際的なネットワークを構築する」などのヴィジョンを掲げて活動を行っています。

GUE Exploration

GUEのトレーニングは、そのトレーニングを通じて、最終的に探検や保全活動を行える人材、「Exploration Grade」のダイバーを創造する目的で作られました。
従ってGUEが提供するトレーニングは、オープンウォーターレベルから、探検を行うレベルのダイバーまで、一貫して同じ手順や器材で実施することができるように設計されています。

GUEのコミュニティは世界の90カ国以上に存在し、そのコミュニティには世界中でも最も活動的に探検やプロジェクトを行っているダイバー達が所属しています。そして、GUEのトレーニングを受けたダイバーはこれらの探検やプロジェクトに参加することが期待されています。

GUE Conservation

水中環境の保全のための数々のプロジェクトや取り組みをGUEコミュニティでは実施しており、それらの取り組みは様々な政府や大学、あるいは非営利団体と協力あるいは指示の下で文書化されています。
GUEの年次のプロジェクト報告書では最も活動的なプロジェクトのいくつかが掲載されていますが、その中でもProject Baselineでは約40カ国、100か所以上の地点での状態が定期的に記録されています

水中を探索し、観察し、そしてそれらを記録することは水中環境を保護するための中心的な役割を果たすもので、GUEのトレーニングの中にもDocumentation DiverやPhotogrammetry Diver、Scientific Diverなど、水中環境の保全や記録のスキルを身に着けることを目的としたコースが存在しています。

CORE COURSE

コアコースは、GUEの学習システムの中核となる講座で、レクリエーショナルダイビング、テックダイビング（ディープダイビング）、ケーブダイビングの分野に区分されています。
各区分の中で上級のコースを受講するためには、前提となるコースの認定を受けるだけではなく、前認定の上限となるレベルのダイビングを一定数こなすことなども定められています。

PRIMERS

プライマーコースは、ドライスーツや水中ナビゲーション、レスキューなど特定の分野を集中的に学習するためのコースで、認定を目指すためのコースではありません。
一般的に1～2日間の短いコースで、これからのダイビングやコアコースの受講に先立って受講することで、より効果的に今後のトレーニングを行うことができるようになるでしょう。

SEPARATE PROGRAMS

GUEでは、コアコースに付随して、特定の分野に特化したコースを用意しています。
水中洞窟の調査や洞窟でのリブリーザーの使用、潜水調査の記録方法など、幅広い分野のコースが用意されており、実際の探検やダイビングの現場でそのスキルを活用しているインストラクターからそれぞれのコースを受講することができます。