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水中洞窟や地底湖、沈船、水没炭鉱など、通常は立ち入ることが難しい水中環境を調査・記録する水中探検家。
DIVE Explorersでは、探検と調査の現場から逆算したテクニカルダイビング技術を指導している。
これまでに、日本各地の水中洞窟や地底湖、沈船、水没鉱山で調査を行い、その現況を記録してきました。
いずれも単発の潜水ではなく、得られた記録を研究者・地域・メディア・関係者へ共有することまでを見据えた継続的なプロジェクトです。
Akiyoshidai
日本最大級のカルスト台地、山口県・秋吉台。
石灰岩の大地の下には、長い時間をかけて形成された洞窟と、水の流れが広がっています。
このプロジェクトでは、過去の洞窟資料や地形情報を手がかりに、水中部へ入り、その環境を確認してきました。
既存の記録と現在の潜水調査を重ねながら、秋吉台の地下に続く水の道を読み解いていく取り組みです。
Light Cruiser Nagara
熊本県天草市牛深沖に沈む、軍艦「長良」。
その存在は、戦後も牛深の地域で語り継がれてきました。
このプロジェクトでは、海底に残る船体の現在の姿を確認し、当時の出来事といまの海底をつなぐ手がかりを残すことを目指しています。
沈船に到達することではなく、牛深で受け継がれてきた慰霊と記憶を、海底の現況として見つめ直す取り組みです。
South Daito Island
絶海の孤島、沖縄県・南大東島。
その地下には、未踏の水中鍾乳洞や地底湖が広がっています。
プロジェクトでは、地上からは見ることのできない地下の水中世界に入り、その景観、生物、地質的特徴を調査・撮影・記録してきました。
その記録を研究者と共有し、島の地下に成立した独自の洞窟環境を、科学的な理解へつなげています。
Chousei Coal Mine
山口県宇部市沖に残る、長生炭鉱の水没坑道。
戦時中の水没事故により、多くの方が亡くなった場所です。
このプロジェクトでは、海中に残された坑道へ入り、内部の状況を確認しながら、そこに残る痕跡と向き合ってきました。
潜水技術だけでなく、慰霊、遺族、地域、歴史との関わり方が常に問われる調査です。
プロジェクト
JKUEPというプロジェクトを主宰し、探検・調査に取り組んでいます。JKUEPはJapan Karst & Underwater Exploration Projectの略で、日本国内の未踏の水中洞窟や水没鉱山、沈船などの探検や調査を実施しているプロジェクトです。
探検で残すべきものは、個人の体験だけではありません。
水中写真、映像、測量情報、環境データ、報告書。
そして、それらを必要とする研究者、地域、行政、メディア、関係者へ届けること。
水中に入ることは、活動の一部にすぎません。
探検家には、自分でしか得られない情報を記録として残し、必要な人へ共有する役目があります。
通常は到達が難しい水中洞窟、沈船、水没坑道、カルスト地形の水中部などの調査・撮影・記録についてのご相談をお待ちしています。
JOUNETSU - TAIRIKU
水中探検家・伊左治佳孝の活動を、人物ドキュメンタリーとして取り上げていただきました。 水中洞窟、沈船、水没炭鉱、地下水系など、通常は立ち入ることが難しい水中環境の調査や記録の活動に密着しています。
NHK Science ZERO
南大東島に「サイエンス」の側面からスポットをあて、これまでの調査をさらに科学的に掘り下げた研究が科学教育番組となりました。
NHK Special
水中探検家伊左治が主宰した世界各国の探検家が集まった、南大東島の水中鍾乳洞の探検や新種生物の調査の様子がNHKスペシャルで取り上げられました。
水中の撮影は主に8Kカメラで実施され、また、水中鍾乳洞のフォトグラメトリーなど最新の技術も使用されました。
NHK BS Frontier
沖縄県の離島、南大東島の地下に眠る、美しい水中鍾乳洞の調査と探検の様子がNHK BSの番組、フロンティアにおいて取り上げられました。
Nippon News Network Document
NNNドキュメント「アボジが眠る海」において、長生炭鉱の潜水調査への取り組みが取り上げられました。
TBS JAPAN NEWS NETWORK
TBS 報道特集において、伊左治の水中探検家やテクニカルダイビングインストラクターとしての活動、長生炭鉱への潜水調査などが取り上げられました。
報道番組/特集など
【メディアの方へ】
水中探検・調査活動は、一人の潜水だけで成立するものではありません。
器材、ガス、船、撮影、測量、現地調整、記録整理、報告書作成。
その一つひとつに、多くの準備と支えが必要です。
我々の調査・記録活動は、協賛や後援として支援していただく企業・団体の皆様、
そしてnoteやクラウドファンディングなどを通じて、継続的に応援していただく方々によって支えられています。
Sponsor(A→Z、50音順)
おおきに商店
オケアノス
Official Support(A→Z、50音順)
FMY エフエム山口
※ 秋吉台潜水調査プロジェクト
KRY山口放送
※ 秋吉台潜水調査プロジェクト
tys テレビ山口
※ 秋吉台潜水調査プロジェクト
yab山口朝日放送
※ 秋吉台潜水調査プロジェクト
前人未踏の場所へ向かいたいという欲求は、人類が持ち続けてきた根源的な衝動の一つだと考えています。
アフリカで誕生した人類が世界中に広がった背景にも、この未知へ向かう欲求があったのではないでしょうか。
その欲求を理性的に扱いながら未踏の領域に取り組むことは、人類の知識や活動範囲を少しずつ広げることにつながると考えています。
水中探検で得た記録は、個人の体験で終わらせるものではありません。
好奇心は探検の出発点ですが、研究者、地域、メディア、行政、関係者など、その記録を必要とする人へ届けることで、探検が初めて社会的な意味を持ちます。
大深度の新種の生物の発見や、地下水脈の調査、閉鎖空間での救助活動など、高度な技術と知識が無ければ到達できず、それでも調査の価値のある場所は数限りなくあります。
水中探検は、一人では成立しません。
一つのプロジェクトには、現地調整、器材準備、ガス計画、撮影、測量、安全管理、記録整理など、多くの準備とチームの力が必要です。
勇気ではなく、技術と準備によって到達し、調査し、記録して、チームのもとへ戻る。それが、私の考える水中探検です。
これまでの探検で得た経験や、各プロジェクトを通じて築いたネットワークをもとに、テクニカルダイビングの講習やガイドを実施しています。
DIVE Explorersでは、水中洞窟、沈船、大深度、複雑な環境での調査・記録を視野に入れたトレーニングを行っており、
実践的なテクニカルダイビングの技術を身に付けたい方、将来的に我々のプロジェクトに参加したい方、水中探検家が開拓した場所へ潜水をしたい方など、問い合わせをお待ちしています。
Copyright @一般社団法人厚生増進会
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