Pick Up
Diving Area & Point
日本国内には、広くは知られていませんが様々なテクニカルダイビングサイトがあります。
ここでは、テクニカルダイビングが面白いエリア、テクニカルダイビングでないといけないポイントをいくつかピックアップしてみました。
一部には、DIVE Explorersが開拓したダイビングポイントも含まれています。
沖縄は海外のダイブリゾートを超える透明度や魚群など、世界に誇るダイビングサイトです。それと同時に、大型のレックや洞窟、水深40m超のドリフトポイントなど、テクニカルダイビングに適したダイブポイントや講習に適した場所が無数にあります。
戦艦陸奥は第二次世界大戦中に沈んだ大日本帝国海軍の戦艦で、世界唯一のレジャーダイビングが可能な戦艦です。瀬戸内海の柱島沖にひっそりと佇んでおり、潮の流れが少ない時期のみ潜水が可能です。
沖縄本島の東に約400㎞の離島、南大東島。そこは石灰岩で生成された孤島で、陸上や海中には無数の水中洞窟が存在します。一度も他の陸地に接したことが無いという特性から、様々な新種の生物・固有種もみつかっています。
ガマ”とは、沖縄の方言で洞窟のこと。この久米島の水中洞窟は発見者のヒデさんの名前をとって、ヒデさんのガマ、すなわちヒデンチガマと名づけられました。日本のテクニカルダイビング黎明期、1990年代に調査された水中洞窟です。
沖縄本島、恩納村には、1990年代に発見された奥行き数百メートルの水中洞窟があります。現在では水中生物の研究家なども訪れ、その中から新種なども見つかっています。
海外では日本よりもテクニカルダイビングは一般的なアクティビティで、それに応じてテクニカルダイビングに適したポイントも無数にあります。
ここでは、日本人にもよく知られたダイビングサイトから、あまり知られていないが素晴らしいダイビングポイントまで、テクニカルダイビングが楽しめる場所をピックアップしてみました。
チュークはオーストラリアの北側、ミクロネシアの島国で、世界一の沈船ダイビングスポットと呼ばれています。その沈船のほぼすべては第二次世界大戦の際の日本の船で、約40隻の船が残されています。
セノーテとは古代マヤ語で「聖なる泉」を意味し、メキシコのユカタン半島にある地下水が溜まった鍾乳洞や泉のこと。2000年前後から開拓され、現在ではケーブダイビングの聖地となっています。
スービックはフィリピンのルソン島に位置する経済特区で、マニラから車で約2時間半の場所にあります。スービック湾は以前はアジア最大のアメリカ海軍基地として利用されていたため、湾内にはUSSニューヨークやLSTなど、アメリカ軍の船が多く沈んでいます。
インドネシアの水中鍾乳洞は日本ではほとんど知られていませんが、世界のケーブダイバーからは次のセノーテとして期待されているエリアです。BAUBAUやSulawesiなどには世界から著名なケーブダイバーが訪れ、探検が開始されています。
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